2008年

1月19日(土曜日)

2.後編

後編スタート。

今まで登ってきた道を下るだけだと思っていたら大間違い。
登りの何倍も下りは難しい、常に片足を地面に着け時速10kmで走行。
それでもタイヤは滑りたまに両足を着いてしまうと最後「誰か止めて〜」状態。
ここで前ブレーキは絶対に使ってはいけません即転倒します。
全部下り終えた時には汗だくで肩、腰、股関節が痛い。
今回は何とか転倒しませんでした。

このまま帰るのも寂しいなと思っているとかずら橋の看板。

かずら橋修理の為に12月から3月末まで閉鎖中です。
普段は大人500円。
子供300円。
おもしろそうなので少しお邪魔します。

柵を越えて中に入ると私と同じように進入した形跡がありました。

階段を下りるとむき出しのかずら橋が見えてきました。
本当に修理中です。

せっかくなので渡ってみます。
ユラユラ揺られながら進む。
木が朽ちている場所が何箇所かありました。

橋の途中小さいけど氷柱を見つけました。

橋を渡り終えるとキャンプ場の案内。
大人300円。
子供150円。

このキャンプ場はここまで来るのに一苦労です。
どう考えてもかずら橋を渡りこのサイトまで荷物を運ばないといけません。
それに昼間は観光客がたくさん歩いていそうで落ち着け無いように思います。

だけどこのキャンプ場には野猿と言う珍しい物がありました。
野猿の使用方法は箱に乗り自分で真ん中の綱を引っ張ると進みます。
さっそくやってみます。

野猿に乗り綱を引っ張って。
ひたすら引っ張って。

反対側に到着。
楽しくてもう1度やろうか迷うほどです。

ここは2本かずら橋があります。
こちらは修理してませんでした。

入り口の料金所まで帰ってきました。
最近徳島県の剣山周辺でよくこの張り紙を見かけます。
頻繁に出没しているのでしょうか?
四国でツキノワグマが生息する地域は徳島県の剣山系だけだそうです。

楽しかったかずら橋をあとに帰宅途中でまた変な物を見かけました。
行きも居たのですが無視して通った。
帰りも1度は通り過ぎたけど時間があるのでわざわざ引き返してみました。

真ん中の人には「よめほしや」と命名してある。
ほかの作品?にも名前が付いていますが何と読むのやら?

この道439号線(与作)は今度時間のあるときに最初から最後まで走ってみたい。

また戻ってくるよ。

16:00今回の宿になった道の駅にしいやでスタンプを押した。
ここのベンチにも彼らはいました。

32号線の休憩所。
この辺はラフティングやカヤックが出来る場所で有名。
モンベルが店を構え気軽に参加できます。
あとソバ屋、コンビニ、カフェまでありトイレも綺麗いつも寄ってしまう。
ここから自宅までノンストップで帰りました。

今回途中からカブの音が変でした。
帰宅してマフラーを見てみるとボルト1本無くなってました。
雪道を走った代償か?

結果。
スノータイヤが使えるかどうかは判断しにくい。
雪道をあそこまで登れたのは凄い事だと思う、だけどやっぱり登りも下りも滑る。
乗る人の技術があればもっと違うかもしれません。

余談。
まだスノータイヤにチェーンが装着出来るらしい。
それに今回挑戦しなかったが、タイヤの空気を少し抜けば地面との接地面が増えもう少し走れるらしい。
あとスパイクタイヤを履けば相当走れるらしいです。

獲得スタンプ1個

走行距離260kmぐらい

おしまい。

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