2008年

直島ツーリング(香川県)

1月5日(土曜日) 

2008年最初のスーパーカブ観光第8回目は地元香川県の島、直島に行く事になりました。

今回は東京から帰省中の兄と一緒にゾロゾロツーリングになりました。
私の兄は日本一周バイク旅。(上の写真)
それからインド、ネパール、辺りを徒歩でバックパッキングしたなかなかの猛者です。

朝私がカブを改造していたら今日は直島へ行くと兄が言い出す。
それなら原付で行くのがいいと思い同行しました。
12:35高松港から船に乗り直島へ。

運賃は大人片道510円、原付片道630円。
人は往復970円で買えるけど、原付は片道だけしか買えません。
高松から大人原付往復、合計で2230円。
13:37直島到着、約1時間でした。

私はカブで。

兄はジョグで。

14:18まずは地中美術館に到着。
鑑賞料2000円と聞きビックリ。
私はまた今度にして別行動する事にしました。

あても無く走る。

するとフェリー乗り場に帰ってきた、島を約半周してしまう。
そして最近よく直島の紹介で出ている赤いかぼちゃ発見。

ここは島にあるパチンコ店。
この島の娯楽施設はここだけだと思います。

残り半周ブラブラしてみた。
周りは海に囲まれ景色は何処も綺麗でした。

今度来る時の為にキャンプ場を探す。
古い資料ではここがキャンプ場になってた。
つつじ荘の人に尋ねるともうキャンプサイトは無く、パオと言う常設のテントと小屋みたいな宿泊施設だけになったらしい。
今日泊まる訳でも無いのでこれ以上深く聞きませんでした

キャンプ場が無いなら野宿出来そうな場所を探してみます。
ここならと思い行ってみると扉が閉まってました。

閉まっている扉の近くに細い道があるので行ってみる事に。
どんどん茂みの中に入り何も無い。
何とか引き返せそうな場所を見つけ引き返しました。

そうしていると兄が美術館から出てきたと連絡が入ったので、ベネッセアートサイト直島で待ち合わせ。

そして合流し兄に美術館はどうだったか尋ねると、2000円の価値は有ると言っていました。

ここベネッセアートサイトには徒歩でしか中には入れません。
入口に人が立ち、ちゃんと管理されています。
芝生の広場に作品が飾ってあります。

この作品の近くに土産物屋がありました。
500円で販売してた直島アートガイド購入。

アートガイドを見ていると何処に行ってもお金を取られる場所ばかり。
すべて観に行くとけっこうお金掛かります。

船の時間が近付いてきた、全部見れて無いけど移動開始です。
兄をカブに乗せてみる。
私は久しぶりのジョグ。

そしてこの場所は家プロジェクトのひとつ、ここ以外にまだ何軒かあるらしい。
ここに着いた時にはもう閉店前だった、中に入るのに何百円か必要との事。
外から見るのはタダとここの人が教えてくれたので少し観て写真を撮った。

このあともう一度島を軽く一周して船乗り場に。

船に乗り出発した頃ちょうど夕日が綺麗に見えました。
今回訪れた直島は美術や建築の好きな方は大変楽しめる場所だと思います。
だけどアウトドアを楽しむ方には島自体が管理され過ぎていて自由の利かない場所だとも思いました。

次の日に兄は東京に帰りました。
いつも笑いと感動をありがとう。
上の写真は6,7年前の物です。
左が私(ホンダXL250) 右が兄(ホンダCRM250)

獲得スタンプ0個

走行80kmぐらい

おしまい。

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