2008年
10月18日(土)
1.追撃!
KANさんの電話から自宅に帰りツーリング登山の準備。
22:54ガソリンスタンドで給油、追撃開始!
10月19日(日)
00:24道の駅「豊浜」に到着。
電話の口調で石鎚までのルートと何処で寝るかは予想がついた。
KANさんは瓶ケ森林道を走り途中の展望の良いベンチに寝袋で包まっているはず。
だけどあれから約3時間30分経過、私が到着する頃にはKANさんは夢の中かな。
1:03予備タンクは持ってるけど念のため給油。
1:37コンビニでビールと食料調達。
2:05深夜の寒風山トンネルを通過中に高知県に入る。
このトンネルは5,432mと長い。
トンネルをぬけて山道に入り2:33ここからは全面舗装の瓶ケ森林道。
3:09暗闇の中をひたすら走り、そろそろKANさんの寝ていそうな場所に到着。
だけどKANさんは何処にも居なかった。
ただならぬ寒さと強風、それにベンチの傾きがひどいこの場所でもし野宿をしていたら悲惨だ。
あそこに居なければ瓶ケ森登山口の駐車場か石鎚山の登山口駐車場のどちらか。
だけど今回はあえてテントを持たずに出てきた。
その事が裏目に出て瓶ケ森の駐車場は覗かずに通り過ぎる。
3:30霧が出てきて寒さを増し瓶ケ森林道を震えながら通過。
4:00石鎚山の土小屋登山口に到着した。
KANさんを探しても何処にも居ない。
4:10テントは無いし寝袋も薄い。
寝付けのビールを一気に飲んで眠りましょう。
おやすみなさい。
「KANさん寒い。」