2008年

11月23日(日曜日)

3.遭遇!

「県民の森」のおばちゃんから情報収集、ヒバゴンが目撃された場所を教えてもらう。
ヒバゴンは1970年(昭和45年)7月頃に六の原ダム近くの村で最初に目撃されている。
この当時ヒバゴンを目撃した人達は現在(2008年)他界している人が多数。
まだご健在の人も施設に入っていたりと、ヒバゴンは昔話になりかけている。

山道を走りしばらくヒバゴンを探してみる。
ヒバゴンは身長1,5〜2,0メートルで顔は逆三角形、全体に黒・茶の毛に覆われ目が大きい。

1970年〜1974年の間に頻繁に目撃され写真撮影に成功した例もある。
1980年10月23日には比婆山から南に60kmの福山で、ヒバゴンのような生物が目撃されヤマゴンと呼ばれる。
1982年5月7日に三原市久井町で目撃されたクイゴンは、右手に石を持ち左手には石斧を持っていたらしい。

13:51いくら探してもヒバゴンに合えそうも無いのでヒバゴンの看板を探しに行く。

183号線にあるJR比婆山駅を南に走るとヒバゴンらしき看板を発見。

もう少し進むとまた発見。
ヒバゴンは予想以上にカワイイ。

14:00ヒバゴンと記念撮影。

今度はヒバゴン土産を買いにコンビニポプラに立ち寄る。
ヒバゴンキーホルダー500円、ヒバゴンストラップ500円。

そしてお目当ての「ヒバゴンのたまご」12個入り1、260円を購入。

ポプラを出て14:30もう1箇所看板を見つけた。
現在の気温は16度、冬用の装備なので暑い。

183号線にまだ何か無いか走ってみるも何も無かった。

183号線途中の庄原付近は2007年に通過しているので14:51ここから基地に引き返す。

広島県と島根県の県境はやっぱりいい場所です。

天気が良く空も山も川もみんな綺麗でした。

実物のヒバゴンには会えなかったけど大満足して帰宅途中に奴は現れた!

15:50比婆山県民の森線(256号線)を走行中に一匹の猫と遭遇!
ただのニャンコだと思い近づくと高速移動で動き出す。

気づけばそのニャンコは反対車線に・・・
「あれはヒバニャンだ!」と気づいた瞬間にはもうその姿は無かった。

16:00基地に到着しヒバゴン調査終了。
今回ヒバゴンには会えなかったけど、ヒバニャンの写真撮影に成功した。

16:30今回の快挙に早くも宴会開始。
朝から食べてない食事とビールで乾杯。

19:17ほろ酔いになってお風呂に入る。
誰も入ってこなくて貸し切り風呂でした。

風呂上りにもう1本追加してテントに帰る。

追加したビールは結局飲まず、山の本を読んで就寝。
しかしまた息が出来ないほどのセキが連続してなかなか寝付けなかった。

つづき

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