2008年

植村直己冒険館(兵庫県)

2.植村直己冒険館へ

2月9日(土曜日)

7:00灰色の朝です。
今日も朝から雪がチラついてる。

また水は凍ってる。
7:30今回から豪華な朝食です。

スノーピークのホットサンドプレートを使い料理開始。
プレートの上にパンを載せてハムやチーズで挟む。
火に掛けて両面を焼き、少し茶色になれば完成。
今まで食パンを焼いていたけど、こちらの方が早くて簡単、ほぼ失敗しません。
それに本当においしく出来上がります、荷物にはなりますがもう手放せません。

今日も雪は降っていますが出発しようと思います。
準備万端あとは管理人さんが来るのを待ちます。
9:30やって来た管理人さんに、「行ってきます。」と出発です。

出発して下りはほぼ難所でした。

昨日は何度も管理人さんが除雪車を走らせていました。
私のためかどうかわかりませんが、ありがとうございます。
なんとか下まで降りる事が出来ました。
そして下界は雨が降ってました。

さあドンドン走って道の駅但馬楽座に到着。
10:50スタンプを押してまた走る。

氷ノ山まで26kmか、それにしても看板が渋い。

やっぱり車が頻繁に通る道なのか、道路に雪はありませんでした。
だけど側道にはけっこう雪が残ってます。

11:30念願叶って植村直己冒険館に到着しました。

何枚も記念撮影をして冒険館へ。

クレバスの先に入り口があります。
クレバスを通過し受付で500円を払う。
最初に15分ぐらいの記録映像を見せてくれました。
この映像でもう感動しました。

施設に入り写真を撮ってると館内撮影禁止、注意されました。
北極圏で使用していたテントに犬橇。
なぜかここは写真撮影OKと言ってました。

施設内をじっくり観て周り売店で、本3冊、DVD1本、木製のはがき3枚、Tシャツ1枚、キーホルダー2個、購入しました。
あきれた大人買いです。

そして植村直己冒険館スタンプがありました。
スタンプ収集家の私には大変有難い。
スタンプを押してるとNHKが制作し放送した録画ビデオが始まりだした。
結局最後まで見てしまった。

あれから、24年。
1984年(昭和59年)2月12日。
43歳の誕生日に北米最高峰マッキンリー(6194m)の冬季単独登頂に成功。
「世界のウエムラ」の名声をさらに高めた快挙となったが、
南極の夢を胸に抱いたままマッキンリーの氷雪の中へと消えていった。

14:30感動をあとに植村直己冒険館を出ました。

外は大粒の雨が降っています。
急いで駐車場のトイレに駆け込み、雨具を着て出発です。

15:50土産をまだ買ってません。
ここで買って帰ります。

かまやきってなんだろう?

よもぎの暖かい饅頭?中にあんこが入って1個100円でした。
土産も買ったし家に帰ります。

16:25今日もひとり宴会があるのでお酒が必要です。

16:50我が家に到着。
雪が解けたか除雪車を走らせたのか、ラクラク帰ってこれました。

スーパーカブ観光史上初の同じキャンプ場に連泊です。
料金は昨日と同じで1980円。
気分を変えてテントの位置を移動しました。

18:00今日は土曜日、何人かお客さんが来てます。
私の入浴中は誰も入ってきませんでした。

18:50風呂からの帰り、昨日転倒した坂道はもう氷が張ってきてる。
この時間で氷が張るのかと思うと、昨日冒険館行きを止めて下さった事に心から感謝です。

そしてまた足跡が、どうもここは動物の通り道らしい。

19:30からお酒を飲み、今日買った本を読んで寝ました。

つづき

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