2008年 初級登山学校

6月11日(水曜日)

第1回目 装備(講義)

・基本の装備

・装備の使いこなし方

登山の技術を一から学ぶために初級登山学校に入学しました。
講義2時間を4回、実技丸1日を4回。
計8回の授業が4,000円で受けれる大変ありがたい学校です。

今日はその初日、2時間の講義を受けにとある場所まで。

教室に入り受付を済ませる。
さあいよいよ2008初級登山学校が始まります。

第1回目は、関西プロガイドの人をお招きして、その方の装備を見せてもらいました。
今回は日帰り無積雪期の装備を見せてもらいながら、最低限登山に必要な物を説明してくれた。

グレゴリーの45gザックから出てきた物は大体私も持っていた。
だけど救急セットなど緊急時の装備は用意してなく、大変勉強になりました。

私は今回の初級登山学校を終えるまでに、2泊3日無積雪期の縦走(テント泊)が出来るようになりたいと思っています。
さっそく足りない装備を購入した。

6月15日(日曜日)

第1回 実技講習(救急法)

・応急処置の基本

・心肺蘇生法

今日は第1回目の実技、山岳救助隊も受ける救急法の実技講習会に参加です。

まずは三角巾の使い方から。

いろいろな使い方を実演していただき。
さあ次はみんなでやってみよう。

ワイワイ ガヤガヤ 二人のペアに分かれて、習った通りにやっても上手に出来ません。

午前中はほぼ三角巾の使い方でした。

お昼は近くの「こがね製麺所」で、かけ3玉(290円)にちくわの天ぷら(80円)合計370円。

私が座った席の前に、こんなチラシが張ってありました。

そして午後からは「心肺蘇生法」の実技講習会。
まずは実演してもらい、今度は10人のグループに分かれた。

マネキンを使い人工呼吸の練習をしたり、最近いろんな場所に設置されているAEDの使い方を勉強した。
みんな一通りチャレンジするも、焦りまくって間違ってばかりでした。
ちなみに私はと言うと、典型的なダメダメ生徒でした。
こんな状況に直面しない事を願うばかりです。

心配蘇生法で時間を使いすぎた為に、この先は簡単な説明程度でした。
新聞紙やガムテープで出来る応急処置や、最近話題の「サムスプリント」と言う新しい道具の紹介。

そしてザックを使った担架の作り方などは山岳救助らしい物でした。

16:00実技講習を終えての帰り道は雨に降られた。
最近の私は「雨男?」になってしまったのか心配です。

そして帰りに薬局に寄って三角巾やバンドエイド、ザックに入れる救急セットを買って帰宅しました。

おしまい。

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