２００８年
６月２６日（木曜日）
１、観光一周年
去年のこの日スーパーカブが納車された。
あれから１年で私とカブは１３，５６１キロを共に駆け抜けた。
今回も仕事を終えてすぐ出発のつもりが残業。
これで２３：３０三崎発〜佐賀関行きのフェリーに１００％間に合わなくなった。
１８：３０出発の予定が２１：００出発。
２３：００愛媛県新居浜市の「がんば亭」でカツ丼を食べ１１号線をゆっくり松山方面へ。
６月２７日（金曜日）
１１→５６→３７８と走り２：００ＪＲ伊予長浜駅に到着。
こんな時間に電気が付いて扉も開いている。
中に入ってみると親切に布団が敷かれてる。
今回まだ眠く無かったけど、早くフェリー乗り場に着いても仕方ないので仮眠を取った。
４：２０起床、２時間ほど寝て行動開始。
３７８号線から１９７号線（佐田岬メロディーライン）に入った。
５：２０もう日が昇って景色が見え出した。
５：２５道の駅「瀬戸農業公園」に到着。
四国を代表する冒険家 河野 兵市さんの慰霊碑がここにある。
２００１年に北極点から地元佐田岬半島まで徒歩等により５年がかりで帰還する『河野兵市リーチングホーム２００１』を計画し、３月２６日に北極点を出発。
５月１７日に最後の交信を行った後、発信地から南東へ約１３キロ離れた地点（北緯83度49分、西経74度34分）で北極海の氷の割れ目に転落し死亡。
５月２４日、ソリと共に遺体が発見された。
植村 直己に一番近い男と評価された河野さんも帰ってこなかった。
噂ではここに記念館が出来るらしい、早く出来る事を心より願っています。
そして６：３０四国最先端の岬、佐田岬より少し手前にある三崎港。
私の住む場所から九州に行く手段で最速最短最安値がこのルート。
これを完成させれば九州がグッと近くなる。
原付８８０円、２等大人９１０円、片道１，７９０円で往復だと１割引１，６２０円合計で３，２４０円。
７：３０発のフェリーに乗っていざ九州。
三崎〜佐賀関７０分の航路をグッスリ眠り、船員に叩き起こされ船を降りた。
寝ぼけたまま１９７号線を西に向かう。
９：００道の駅「佐賀関」に到着。
早速スタンプブック（２００円）を購入してスタンプを押した。
９：４５大分の中心へ向かう１９７号線は混んでました。
１９７号線から快走路の２１０号線を走行していると、１０：３０庄内と言う土地があった。
西日本には神楽の里が多数あり、ここ庄内もその一つ。
偶然通る神楽の里はどこも田舎でいつも気になる。
神楽の里を巡る旅、歴史に触れその土地に泊まるこれは楽しいかも。
１１：１０道の駅「ゆふいん」でスタンプを押して、やまなみハイウェイを目指す。
１１：３０やまなみハイウェイの入り口「水分峠」のスタンドで給油した。
１２：００綺麗な山々が姿を現す。
１２：１０九重連峰が見えてきた。
今回の目標は日本百名山の一つ九重山の盟主・久住山（１７８７ｍ）に登ること。
１２：４５牧ノ戸登山口に到着した。